機能面のこだわり

着物の行動を楽にする、
6つの機能ポイント

着物ズボンは動きやすさはもちろんの事、品質の良い素材を使っていますので、取り扱いが簡単で機能も充実。大事なお着物を汚れから守るアイテムにもなります。20年間の試行錯誤を続け、機能性にもこだわってきました。6つの機能面でのこだわりポイントをご紹介します。

1.裾幅
2.アジャスター
3.上品な質感の素材
4.ポケット
5.お手入れ簡単
6.肩紐(交差)

それぞれのポイントのご説明

機能面のこだわり裾幅画像

1.裾幅
絶妙の裾幅で、機動性とシルエットを両立
着物ズボンの裾幅は約20㎝。動きやすさを残しつつ、シルエットも美しく保てる絶妙の幅を実現しています。
自転車に乗っても、車輪に裾が巻き込まれないので安全。また、雨の日ももちろん問題なし!泥ハネから着物の裾を守ってくれます。
腰から膝にかけては、着物のごわつきを押さえるためにゆったりさせていますので、動きやすくも、お洒落で綺麗なシルエットを保つことができます。

機能面のこだわり1画像

2.アジャスター
着物や帯の厚みを気にせず着脱簡単
ウエストのサイドにあるアジャスターベルトで、簡単にサイズ調節ができます。最大15㎝サイズを調整できますので、ふっくらな方はもちろん、スマートな方にも対応できます。
着物ズボンは帯の上から着用頂くのですが、アジャスターで帯の厚みや結び方、体型を気にせず、簡単に着用して頂けます。

色見本–桜色(1480×1080)

3.上品な質感の素材
高品質ポリエステル100%でお手入れ簡単
着物でポリエステルというと、「暑い」「体に馴染みにくい」など、マイナスなイメージもありますが、最近は技術が進歩していて、材料市場では綿よりも高級品となってきています。着物ズボンは、この質の良いポリエステルで作られています。「シワになりにくい」「ハリの良さ」といったポリエステルの特徴を活かし、着物の上に着ても、下の着物のゴワゴワ感が表にひびかない、美しいシルエットを保つことができます。

機能面のこだわり2ポケット画像

4.ポケット
スマホもすっぽり、お出かけにも便利
着物を着ていると、ついつい袂(たもと)や懐(ふところ)に色々なものを入れてしまうこと、ありませんか?これは着崩れの原因にもつながるので避けたいものですが、着物にはポケットがないので、やってしまう行為です。
機能性を重視している「着物ズボン」は、この点にも気を配っています。実は後側にポケットが付いているのです。それもスマホが1台入る、余裕ある大きさです。ポケットは正面からは見えないので、見た目に影響はありません。バッグスタイルも可愛らしい仕上がりのままとなっています。

5.お手入れ簡単
自宅で簡単にお洗濯
着物ズボンは、ご自宅で簡単に洗えます。洗濯機でも「手洗いモード」を使えばOK。脱水を1分ほど軽くかけて、少し叩いて乾かせばシワにもなりにくいので、ノーアイロンでも大丈夫です。(※乾燥機使用は不可)日常の家事はもちろん、自転車の運転から庭の手入れまで、お天気も気にせず使える半面、どうしても汚れやすいと言えるでしょう。もし、汚れが気になったら、ご自宅ですぐに洗えるので、いつもスッキリと着ることができます。

機能面のこだわり洗濯可能
機能面のこだわり背面画像

6.肩紐(交差)
なで肩でもずれにくく、動きやすい
「なで型の方は、着物が似合う」と言われますが、エプロンを着る時やショルダーバッグを持つ時は不便を感じることも多いのではないでしょうか。そんな方にも安心のデザインなのが「着物ズボン」です。後ろ紐が交差されているので、肩からヅレ落ちにくい構造となっています。前かがみをしても、ぽろっと外れることがなく、安心です。
後ろ姿にさりげない可愛らしさがあり、見た目も良いと評判です。

お稽古着から時候の挨拶まで。TPOに合わせて

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着用方法について
How to wear
忙しい時にも問題なく、60秒で着用可能。いつもの着物の上に履くだけでOKです。

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